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スナックサンドとランチパックの違いとは

スナックサンドとランチパックの違いとは

この記事では

・スナックサンドとは

・ランチパックとは

・スナックサンドとランチパックの違いとは

スナックサンドとランチパックの「たまご」のカロリーとは

・ランチパックの日持ちは?冷凍できるのか

・スナックサンドとランチパックどちらがおすすめ?

についてまとめました。

結論
スナックサンドとランチパックの違い
製造メーカーが違います!

スナックサンドは、愛知県名古屋市に本社がある、フジパン株式会社がメーカーです。

ランチパックは、山崎製パン株式会社がメーカーです。

 

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スナックサンドとは

スナックサンドとは、愛知県名古屋市に本社がある、フジパン株式会社が「菓子パンのように持ち歩きできるサンドウィッチを作りたい」と思い生まれたものです。1975年に生まれた菓子パン、惣菜パンになります。薄い食パンの耳を切り取ったもの、2枚を様々な具材で挟み、4つの辺を圧着して作った正方形のサンドウィッチです。内容量は2枚で1袋。定番の「タマゴ」「ハム&マヨ」「ツナ&マヨ」「ピーナツ」の他に「焼きそば&たまご」「よこすか海軍カレー」「やまや明太マヨ&タマゴ」「萬国コーヒー&ホイップ」などの変わりダネもあります。また、これまでに期間限定商品や、ご当地商品、コラボレーション商品なども数多く販売されています。

ランチパックとは

ランチパックとは、東京都千代田区に本社がある、山崎製パン株式会社が製造している菓子パン、惣菜パンです。1984年より販売されています。薄い2枚の食パンの耳を切り落とし、様々な具材を挟み、4辺を圧着した正方形のパンになります。2個入りで販売されております。「たまご」「ツナマヨネーズ」「ピーナツ」「ハム&マヨネーズ」などの定番商品の他に「タコス風ミート&チーズ」「牛タン入りかれー」「麻婆豆腐」「マンゴージャム&チョコクリーム」など、様々な具材の商品を販売されています。その他にも、季節商品や、コラボレーション商品、ご当地商品も販売されています。「スナックサンド」の後に発売された商品にも関わらず、サンドウィッチ市場で圧倒的シェアを誇っています。

 

スナックサンドとランチパックの違いとは

まず、製造メーカーの違いと、誕生のタイミングの違いが挙げられます。

フジパン株式会社の「スナックサンド」が1975年、山崎製パン株式会社の「ランチパック」は1984年に誕生しており、ランチパックの方が9年遅いです。

次に挙げられるのは種類の豊富さです。

「スナックサンド」は全19種類、「ランチパック」はご当地限定を含めて53種類もあります。(2022年11月時点)

どちらも豊富なラインナップがありますが、「ランチパック」が圧倒的に多いです。

スナックサンドとランチパックの「たまご」のカロリーとは

スナックサンドとランチパックで人気の「たまご」味(1袋)のカロリーについて比較しました。

◯カロリー
スナックサンド・・・137キロカロリー
ランチパック・・・・146キロカロリー

どちらもほぼ同程度のカロリーや栄養素ですが、ランチパックの方がやや高めです。
他の成分については、下記のとおりです。

◯食塩量

スナックサンド・・・0.73 g
ランチパック・・・・0.8g

◯たんぱく質
スナックサンド・・・3.8g
ランチパック・・・・4.3g

〇脂質
スナックサンド・・・6.6g
ランチパック・・・・7.8g

一方で、たまご味(1袋)の炭水化物量は、スナックサンドがやや高めとなっています。

〇炭水化物
スナックサンド 15.5g
ランチパック  14.7g

ランチパックの日持ちは?冷凍できるのか

たまごサンドをサンドイッチにしたとき、普通は常温では日持ちしません。
ですが、衛生環境に配慮された環境で製造されているため、消費期限内であれば安心して食べることができるでしょう。
ただ、気温が高い夏場においては、持ち歩きの時間などを考慮しておくと良さそうです。

ランチパックによると、製造ラインは人の立ち入りを少なくなるように省人化されているとのこと。
レベルの高い衛生環境で作られています。
「パンをスライスしてから包装するまで約100秒」という超短時間で製造されています。

冷凍保存も可能ですが、長期間にわたる保存はパンが傷みやすいです。
できれば1週間程度で食べると良いでしょう。
ランチパックを冷凍庫で冷やすこともオススメの食べ方です。

中身がホイップやクリーム系のものを、冷凍庫で冷やしておくとアイスクリームのような味わいとなるとのことです。

スナックサンドとランチパックどちらがおすすめ?

ランチパックとスナックサンドは、以下のような特徴があります。

・スナックサンド

軽く柔らかいふわっとした口当たりで柔らかい食感で、あっさりとした味わいが好みの人におすすめです。スナックサンドのパン生地は口当たりが優しいため、パンの素材そのものの味わいが楽しめます。パン生地が柔らかいうえに薄味なので、子どもや高齢者の方にも食べやすいです。

・ランチパック

きめ細かくしっとりなめらかとした食感で、ガッツリ系や甘い系で、濃い味わいが好きな人におすすめです。ランチパックの具材は味が濃くパン生地は詰まっているため、しっかりとした食べ応えを重視したい人はランチパックを選ぶとよいです。また、ランチパックは毎月様々な具材の商品が発売されており、色々と楽しめるのも魅力の一つです。

どちらもとても魅力のある特徴があり、ご自身の好きなパンの食感、挟んである具材で選ばれると満足できると思います。

 

 

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